2023年11月にベトナム航空のプレミアムエコノミーを利用してハノイに行ってきました!ちょっと奮発したプレエコの旅。でもプレミアムエコノミーって実際どうなの?値段に見合ってる?今回は実際の体験談をもとに解説します!
実は今回高齢の両親との旅行だったということもあり、プレミアムエコノミーを選択しました。
結論、移動時の負担をコスパよく抑えたい人にはベトナム航空のプレミアムエコノミーおすすめです!
ベトナム航空のB787便のプレミアムエコノミークラスはなんとビジネスクラスと同じシートを採用しているので本当に快適でした。
ただ、若い人や極力移動にお金をかけたくない人は値段も3分の1で行けるLCCで十分だと思います。とはいえ、プレエコはやっぱり快適!フライトのストレスは0だったのでビジネスほどお金をかけずに快適なフライトを求めている方にはおすすめです!
ぜひ最後まで読んでみてください!
ベトナム航空とは
ベトナム航空はベトナムの国営航空会社で、ベトナムのフラッグ・キャリア。スターアライアンスグループなのでANAのマイルがたまり、ANAとのコードシェア便も運航中です。
2023年には航空会社の安全性やプロダクトを評価する格付け会社エアラインレイティングス(AirlineRatings)が発表した「エアライン・エクセレンス・アワード」(Airline Excellence Awards)において、世界の航空会社トップ25に選ばれたり、イギリスの航空サービスリサーチ会社「スカイトラックス(SkyTrex)」により、「4つ星エアライン」に認定されていて、安全性とサービス面で定評があります。
日本からは、ハノイ・ホーチミンのほかにダナンへの直行便も就航しています。
プレミアムエコノミーの特徴
プレミアムエコノミークラスは、専用カウンターでの優先チェックインが可能。空港によって異なるようですがビジネスクラスのレーンもしくは、プレミアムエコノミークラス専用のカウンターが用意されている場合もあるので、長い列に並ぶ必要がありません。
また座席は通常のエコノミークラスと比べシート幅、シートピッチが10~20%拡大。今回私が乗ったB787の機材はなんとビジネスクラスと同じシートとなっていました。
機内アメニティキットがあるとベトナム航空のHP上は記載がありましたが、私が搭乗した際はありませんでした;;
プレミアムエコノミークラスの料金
料金は、ベトナム航空のセール時に予約して、羽田ハノイの往復で102,710円!
コロナ後だと東南アジアの往復航空券はエコノミークラスでも10万円くらいするのでかなりお得に購入できました。
このときのセールでエコノミークラスは6万円ほどだったので4万円でプレエコの快適フライトが手に入ると思うと満足度高いです!
ベトナム航空プレミアムエコノミー搭乗記
今回私は、羽田を16:35に出発しハノイ20:55着のVN385便にのりました。機材はB787です。
羽田では専用カウンターで優先チェックイン。
エコノミークラスはホーチミン線とも時間がかぶっていたのか結構並んでいましたが、全く並ぶことなく荷物を預けてチェックイン出来ました。 (写真は完全に取り忘れてしまいました。)
いざ、搭乗! B787の機体は正直は古さは否めませんが、ビジネスクラスと同じシート幅(約51cm)&ピッチ(約106.7cm)だけあって、座席は広々。配列は2-3-2です。
広々としていることはもちろん、リクライニングもかなり倒れるのでゆったりリラックスしたフライト時間になりました。 エコノミーだとリクライニングを全部倒すことに抵抗がありますが、ここまでシートピッチがあると気になりません。
機内食はエコノミークラスと同じです。もちろんLCCではないので機内食もビールも無料ででてきます。
私は前回ベトジェットエアを利用していたのでこれだけで感動・・。
アメニティがあるとベトナム航空のHP上には記載がありましたが、スリッパしかありませんでした。
ただこのスリッパがほんとによくて!!しっかりしたパイル素材でよくあるペラペラスリッパではないので履き心地抜群!ペラペラスリッパだとトイレ行くとき若干抵抗あるのですが、このスリッパなら問題なし!
機内用のマイスリッパを持参していたのですが不要でした。
そして充電ポートは、USBではなくコンセントだったので注意が必要です。
(A350の機材はUSBポートがあるのではと思います。B787は古いので仕方ないですね。)
モニターは肘掛けに収納されていました!自分の好きな角度に変えられるため便利ではありましたが、タッチパネルの動きが悪いなどやはり古い機材ならでは感は否めなかったです。
まとめ
ベトナム航空のプレミアムエコノミークラスの特徴は広々としたシートで快適なフライトが楽しめること!
やはり到着後の疲れも全然違い、70代の両親も往復ともフライトの疲れは一切にないといっていたので、
体力に自信のない方や、フライトで疲れたくない人にはおすすめで
B787機材の古さは感じたので、A350のプレミアムエコノミーものって評価したいところですが、
それでもセールの10万円で予約できればお得だと思います!
是非ベトナム旅行の際の参考にしてください!