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【ホーチミン旅行】空港から市内へのアクセス方法解説!

初めのホーチミン旅行。空港から市内へのアクセスって意外と不安ですよね。

今回はタンソンニャット国際空港から市内へのアクセス方法を紹介します。

2023年6月にホーチミン旅行に行った際、私はタクシーで市内まで行ったのですが、通常タクシーの3倍以上支払うことになりました・・

この記事を読めば、初めてのホーチミン旅行でも安心して市内まで行けるようになります。

くれぐれも私のようにぼったくりタクシーにはひっかからないでくださいね!

タンソンニャット国際空港とは

ホーチミンのタンソンニャット空港は、南ベトナムの玄関口。

ベトナム最大級の国際空港でもあり、国際線、国内線のハブ空港でもあります。

到着後のロビーには現地SIMの販売所や、両替所、キャッシングのできるATMもあるので、

日本でSIMや現金を用意していかなくても空港内で現地調達が可能です。

また、バーガーキング等ファストフードやカフェなどもあり空港でも快適な時間を過ごせます。

ホーチミンの空港前

市内へのアクセス方法

それではさっそく、市内へのアクセス方法を紹介します。

バス

ホーチミン空港からは各方面へのバスが出ており、観光スポットや主要ホテルへのアクセスが可能です。

空港を背にして右側に進んでいくと、バス乗り場があります。市内バスもありますが、わかりやすい空港シャトルバスが断然おすすめ!!

きれいで、主要な観光スポットを網羅しています。目印は黄色い車体

ベンタイン市場周辺やバックパッカーの聖地ファングーラオ通りに行くには、109番のシャトルバスに乗っていけばOKです★

料金もベンタイン市場まで120円程度と良心的。(20,000VND)

ただ混んでいる時間帯は市内まで1時間程度かかることもあるようなので、急いでいる方はタクシーかGrabがおすすめです。(ただし渋滞の時はどちらでも時間がかかります。)

空港タクシー

タンソンニャット空港ではTAXI STANDとそれ以外で利用可能なタクシーがあります。

バスターミナルとは反対方向、空港を背にして左側に進んでいくと、TAXI STANDがあります。くれぐれも途中で「タクシー!!」と声をかけてくるあんちゃんは無視して進んでくださいね。

タクシーはメーターではなくいい値で交渉してくるドライバーや、メーターを動かさないこともあります。すこしでも『おかしいな』と思ったら乗らない乗ってしまってから気が付いたら止めてもらうようにしましょう。

そして後述しますが「TAXI STAND」にいるタクシーも安心できません。次で紹介するGrabが一番安心して利用できるかと思います。

Grab

ベトナムでは配車サービスのGrabが利用でき、空港でも使えます。日本でアプリをインストールしてからいくのがおすすめ。

Grabはなんといっても事前に料金を確認できるので安心して利用できるのでおすすめです。

ぼったくりタクシー体験談

TAXI STANDも安心できない!

さて、今回私はタクシーで市内まで向かいました。先ほど紹介した「TAXI STAND」までいき、止まっているタクシーに乗り込みました。

タクシーの運転手も感じのいい人で、メーターもちゃんと動いていたので安心しきっていたのですが、約20分後、今回の滞在先「マジェスティックホテル」についてびっくり!

なんとメーターが800,000VND!!!

通常だと150,000~250,000VND程度なので、今考えればびっくりするくらいのぼったくり&メーター改造タクシー。

ただ、私は全く相場を調べていなかったのでこの場で「おかしい!!」と主張できず、800,000VND払ってしまいました。

正直、海外渡航経験も少なくないので油断&久しぶりの海外で感覚が鈍っていましたが、改めて事前調査とおかしいと思ったときの主張が大切と実感。。

みなさんは絶対に同じ目に合わないように注意してください!

くやしい・・・( ;∀;)

通常のタクシーを拾おう!

先ほども述べましたが、TAXI STANDにいるタクシーも安心できないほど、ぼったくりタクシーが横行しています。

安心できるのはGrabの配車サービスですが、今までGrabを使ったことない方には少し難易度が高いですよね。

そこでおすすめなのは、TAXI STANDを通り越した先に通常のタクシー乗り場があるので、良心的なタクシー会社を選択して通常のタクシーに乗ることです。

良心的なタクシー会社一覧

こちらでは、ベトナムで安心といわれているタクシー会社を2社ご紹介します。

タクシーの運転手によっては遠回りしたりする可能性はありますが、少なくともメーターへの細工などはないはずです。

VINASUN(ビナサン)

白い車体に赤と緑のロゴが目印。

ホーチミンの街中でよく見かけました。

8割型、ビナサンだったんじゃないかな?街中でタクシーを拾う際、基本このビナサンを選んでいましたがトラブルなど一切なく、安心して利用できました。

MAI LINH(マイリン)

グリーンの車体が目印。

ベトナム全体でみるとシェア率が高いようですが、ホーチミン市内ではそこまで見かけなかったような気がします。

ちなみにですが、タクシーのメーターは”0”を3つ削除した数値が出ています。

画面に出てるのが【50】だったら=50,000VNDということです。

まとめ

この記事では、ホーチミンに旅行に行く人に向けて、タンソンニャット空港から市内へのアクセス方法を紹介しました。

バス、空港タクシー、Grabなど、様々な方法がありますが、自分に合った方法を選んで心してホーチミンの魅力を堪能しましょう。

ぼったくりタクシーには要注意です。

ホーチミンまではベトジェットエアを利用しました。気になる搭乗記はこちら

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